こんにちは!
shiyyaです
これから離乳食を始めようと思っている方、
どうやって始めようかな?
いつから始めようかな?
ちょっと大変そうだから明日にしようかな?
と身構えていませんか?
私がサポートでお伺いするママ達にも
悩みが多いのがこの離乳食問題です。
今日はカボチャを始めようと思います!
と目の前でカボチャを切って
水を張った鍋に入れて火をつけて
煮始めたママには
カボチャはレンジで数分あっためてから
ゆでると時間短縮になるし荷崩れしにくいよ!
とアドバイスしたこともありましたし
正直毎度つぶしたり刻んだりするのは
手間でブレンダー使ってますよ
とアドバイスしたら、
じゃあ、今日ブレンダー買いに行きます!
と潔くブレンダーを買ったママもいました。
始め方も、捉え方も千差万別。
私はこうでなくちゃ、と思う
スタイルはないと思っていますし、
もっと離乳食は気軽に始めても
良いものと思っています。
この記事は私の経験からの内容ですが
この記事をヒントに、
出来そうだと思ったその日から
ぜひ離乳食を始めてみてくださいね。
1.それぞれの子が始めた日
2.それぞれの子の時準備したもの
3.それぞれの子に初めて食べさせたもの
4.それぞれの子で悩んだこと
5.ステップアップについて
6.それぞれの子の成長具合
離乳食は千差万別!オリジナルでよし!
1.それぞれの子が始めた日
1人目(以下①):5か月過ぎてすぐのある日
2人目(以下②):6か月を迎える前の七草がゆの日
3人目(以下③):覚えていない
1人目は育児書も見て、
事前勉強もしっかりして始めました。
2人目は離乳食開始を後回しにしていたら
七草がゆの日が来たので勢いであげてみました。
3人目は欲しがった時にお兄ちゃんの分を取り分けたので
覚えていません。
我ながらとてもズボラですね!
ドゥーラ的にはどうかと思うのですが、
『今日、どう?』
位のノリで2人目以降は始めています。
2.それぞれの子の時準備したもの
①離乳食食器一式、離乳食づくりセット一式
②なし
③Braunマルチブレンダー
↑こういう何でもできるセットを購入。
現在はハンバーグやつみれづくり、
生クリームの泡立てや
メレンゲづくりなどに役立っています
1人目は気合入っていますね。
すりつぶす鉢や、濾すための網がついているやつです。
製氷皿みたいな取り分けて冷凍保存する容器や
小さいタッパーなども購入しました。
2人目は露骨ですね。
作るの諦めて、レトルト全盛期です。
3人目は離乳食だけでなく、
ポタージュを作ったり、
つみれやハンバーグを作ることを
目的に購入しました。
3.それぞれの子に初めて食べさせたもの
①もちろん10倍がゆ
↑2人目からはこちらを採用。
加えるお湯の量を変えるだけで
10倍粥から普通のおかゆまで対応できるので
個人的にとても重宝してました。
フリーズドライなので
持ち運びや保存も便利!
②七草がゆ
③覚えていない
愛情が薄れたとかそういう事じゃないんです。
だんだんノリが軽くなるんです。
最初は
『どうかな?おいしい?アレルギー出てない?』
と色々心配しながら食べさせるのですが
『あ!食べられるの!?』
位のリアクションになりました。
4.それぞれの子で悩んだこと
①特になし。育児書通りに進んだ。
②覚えていない
③食べない
1人目は丁寧に神経質にやっていましたが
食べない、進まないなどの悩みはありませんでした。
2人目は特にトラブルなかったんだと思います。
でも、9か月で保育園入園が決まっていたので
早々に保育園にバトンタッチしようと
開き直っていたのだと思います。
3人目は現在進行形ですが、
野菜をとにかく食べません。
炭水化物とタンパク質が大好きです。
このパターン、
野菜が足りないから、
栄養が不足してるんじゃないの?
と心配になると思うのですが
苦味は本来身体にとって危険なものに入っている事が多く
それを嫌がるのは人間として正しい反応。
だから、葉物野菜などをなかなか食べない、
という事はあまり過剰に気にしなくて良い
子どもの生活にとって必要な栄養素は
まずエネルギー。
理由は動くことにエネルギーを
たくさん使うから。
だからそれを効率よく摂れる
炭水化物を欲するのは
理にかなっている事。
授乳などが特に問題なければ
基本的に栄養面は問題ないはず。
この話を聞いて、
何だかとても納得しました。
5.ステップアップについて
①育児書に従い、教科書通りにステップアップ。
お魚も新鮮なお刺身をレンジで調理して
つぶして食べさせる徹底っぷり。
納豆もお湯で粘りを取ってからあげてました。
②月齢に合わせてレトルトのレベルをアップ。
レトルトで食べられる食材は
その月齢が食べられる食材だとして
取り分けて食べさせることも開始。
↑我が家はこちらがヒット。
和光堂のグーグーキッチンシリーズ。
③月齢など無視。
喉につかえず、味が濃すぎないものであれば
積極的に食べさせてチャレンジしていました。
ご飯もおかゆや軟飯が嫌いだったので
お兄ちゃんたちが食べているものと
同じご飯に早い段階からステップアップしていました。
6.それぞれの子の成長具合
①成長曲線はいつも真ん中。
小学校3年生になった今は
身長体重共に中の上の位置をキープ。
体調を崩すことは多いですが、
それは男児特有に感じます。
②保育園入園までは成長曲線の真ん中。
保育園入園後はしばらくの間
飲めないミルクで水分補給することになり
次男は頑なに拒否し、そこから成長が停滞。
成長曲線の下のラインを這う形になりましたが、
そこを彼なりに少しずつ成長して
現在は特に問題視されていません。
③成長曲線は真ん中少し下あたり。
風邪はほとんど引かず、健康面も問題なし!
便秘はあるけど、生まれつきなので
食べ物によるものではなさそう。
ちなみに全員精神の発達など他の面の
成長もおおむね順調です。
離乳食は千差万別!オリジナルでよし!
基本的に、成長についての不安は
かかりつけの小児科医にご相談されるのが
常にベストだと思います。
その上で、成長や体調に問題がなければ
離乳食の食べる食べないで
それほど神経質になる必要はないと
経験上思います!
『他のママはこう言ってたから…』
とか
『雑誌の同じ月例の子はこんなに
進んでるから…』
などと他と比較してしまうのが
一番危険だと思います。
わが子をしっかり見て、
ママの感覚を大切に向き合えば
手作りでもレトルトでも
成長に全く問題はないと思います。
出来るところは、やる。
やってみようと思う事は
後悔なくやっておく。
その上で、無理せず既製品や
便利なものがあったらそちらも
堂々と頼る。
その毅然とした対応が
何よりも大切。
特に最初は食べる量なんてほんのわずか。
それが口から出たって
吐き戻したって
栄養にはそれほど影響ありません。
少しゆっくり始めても
今日はやらない、って日があっても
それほど彼らには影響ありません。
面倒くさい、辛い、
と思ったら一日休んでも良いので
ママも子も無理をしない!
これ鉄則ですよ!
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